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2009-01-01

チャレンジする採用担当者~鈴木美伸 ステージ・フォー・ワン代表取締役

チャレンジする採用担当者~鈴木美伸 ステージ・フォー・ワン代表取締役

 中途採用において、採用担当者が身につけなければならない能力となると、それはやはり「査定力」と「交渉力」ではないか。母集団形成から初期スクリーニングまでは人材紹介エージェントに依頼できても、採用決定にいたる選考判断まではなかなか委託できるものではない。新卒採用のように社会人の基礎的な能力(ポテンシャル)だけではなく、自社独自の顕在能力を把握しなければならないからである。

現場責任者との同席は最高のトレーニング

 「査定力」とは、採用面接時における応募者の能力とそれに見合った賃金の設定である。中途採用面接では採用を予定している現場の責任者に同席して貰うことがほとんどではないだろうか。社内アウトソーシングともいえるわけだ。

 これは採用担当者が自分の査定力を高めるためには、最高のトレーニングなので、ただ何気なく同席するのでは勿体ない。現場の人間の繰り出す質問を把握し、その回答についての評価を確認することによって採用担当者は大きく成長できる。

 ここで大事なことは、キーワードの把握である。現場の担当者の質問には必ず専門用語がある。採用担当者はその意味は理解できなくても、その使い方を理解できれば十分である。

 採用担当者の経験値とは、こういったキーワードをどれだけ持っているか、使い方を知っているかだろう。

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